時間の可視化の恩恵
時間の可視化の恩恵
明日、ついに電動昇降デスクに乗り換えるので
今のデスク120*70cm引き出し付きを
同処分しようか悩んでいるホシヤです。
さて、すごく久しぶりの「シェア」系執筆です。
今回はネタ帳に初期の頃から書き溜めていた
「時間管理ツール」について。
可視化ツール「Toggl Track」
フルで英語ですが、そこを除けば
無料でこのクオリティでいいんですか!?
というレベルのツールを使っています。
入力は日本語でできるので、
あまり英語慣れしていなくても使えます。
日々のタスク時間可視化はもちろん、
好きな日数区切り×タスク絞り込み
でレポート生成もできちゃいます。
私がこのツールを使い始めたのは6月頃。
とある案件を進めている際に、
稼働時間をしっかり測っておく必要があり、
見つけたのがこちらでした。
最初はイチイチ起動するのが手間でしたが、
その「最初」は30分くらいです。
すぐに恩恵に気付いて今では手放せなくなりました。
実際に取り入れて気付いた恩恵をババっとご紹介します。
1,タスクひとつに集中しやすくなった
このトラックツールは
「Aというタスクを始めます」ポチ
という感じでスタートして、
「Bというタスクを始めます」ポチ
=Aタスク計測ストップ/Bタスク計測開始
という動きをします。
これが面倒なひと手間ではあるのですが、
故に「別タスクにやっぱり変えよう」を抑制できる恩恵が。
在宅だと注意散漫になりがちですが、
「今はタスクAが動いてるからAやろう」
という思考になれました。
これは想定外の恩恵です。
2,改善意識を維持しやすい
時間の可視化といえばこれが醍醐味ですよね。
自分のタスクに何分かかっていたか
可視化で問題点が見えたりします。
・メール返信こんなに時間費やしてたんだ…とか
・この案件こんなに時間かかってたのか…とか
・この案件早くできた!…とか
入力タスクの分け方に慣れは必要ですが、
レポート機能で案件ごとに絞り込みつつ、
案件の何にどれくらいの時間がかかったのか?
を把握できると次回に活きます。
3,モチベーション維持につながる
同じタスクをキッチリ記録していると
レポートでグラフ化した際に
見えるのです。
「慣れ」が。
ブログを書くスピードも
文字数や内容の違いはありますが、
最初期の頃よりはずいぶん早くなりました。
体感ではなくビジュアルで確認できるのが
ツールのいいところですね。
さて、簡単にではありましたが
時間管理ツールと恩恵のご紹介でした!